ロードローラの事故事例から
(厚生労働省からの参考事例より)

■マカダムローラが路肩から転落

タイヤローラの運転者が、マカダムローラを移動させようとしたが、誤って路肩に寄り過ぎ、路肩が崩れ転落した。被災者は経験が浅く、マカダムの特性をつかんでいなかった。

■踏んでいたブレーキが緩み暴走

マカダムの運転者が、後方を確認しようとして振り向いた際、踏んでいたブレーキから足が離れ動き出したため、慌てて操作レバーを後進に入れたが、今度はエンジンが逆回転し運転不能になって暴走。前方で作業をしていた同僚をガードレールとの間に挟んでしまった。「マカダムは、エンジンの低回転時に機体が停止していない状態で操作すると、逆回転し暴走することがある」という特性をよく理解していなかったためと思われる。

<知識だけでは、とっさのときに役立たない!>

〔安全くん20号‐6頁〕