災害防止に効果的!
KYシートを使い、4ラウンドでKYKを進めよう!!

危険予知活動(KYK)にとって最も重要なことは、危険の所在と防止対策を作業者全員が考え、発言し合うことです。そのために有効な方法がKYシートを使用して以下の4ラウンド方式で行うミーティング。この4段階を経ることで、潜在する危険を浮かび上がらせ、対策を講じていくことができるのです。

第1ラウンド (現実把握)・・・どんな危険がひそんでいるか

KYシートを見て、「○○して(○○なので)〜になる」と危険の要因、それによって起こる現象を各自が想定し、どんどんあげていく。

第2ラウンド (本質追究)・・・これが危険のポイントだ

第1で出された危険のうち、関心が高く、重大事故につながり、緊急を要するもの2〜3項目について◎(最重要)、○(重要)など印をつける。

第3ラウンド (対策樹立)・・・あなたならどうする

第2で絞り込んだ危険について、チームとしてこうすべきだという対策、しかも具体的で実施可能なものを全員が出していく。

第4ラウンド (目標設定)・・・私たちはこうする

第3で出された対策のうち、チームとしてすぐ実施する必要のあるもの(重点実施項目)を全員の合意で1〜2項目選び、それについて「チーム行動目標」を決める。さらに現場で必ず確認する「ワンポイント指差呼称」をひとつ決め、「○○ヨシ!」など指差し唱和する。

(出典:職長教育マニュアル、労働基準調査会 編著)

〔安全くん32号‐4頁〕