散水車のトラブル防止!
〜水無しでは、ただの箱!?〜

土埃飛散防止に重宝される散水車。しかし、河川等からタンクに水を汲み上げるポンプの使い方を誤ると、肝心なときに水無しで用を足しません。吸水時のトラブル防止を考えてみましょう。

図

〈吸水しない原因は?〉

ポンプを始動後、1分過ぎても汲み上げされない場合、
運転を中止し次の点を点検しましょう。

1.吸水用ホース及び取付口金部分
ホースに穴、取付口金が緩んでいたり、パッキンが損傷していると汲み上げません。

2.ホース先端ストレーナが水面下に沈んでいますか?
ストレーナが水面より出ていると、エア吸いを起こします。水底に着くと泥や石等異物を吸い込むので底より浮かす。(左図)

3.バルブの切り替え方向
バルブ方向が排水では吸水しません。取扱説明書や車体表示シールで確認のこと。

4.ポンプ部呼び水
呼び水が少ないとエアが噛み吸水しないので補水を。

※一般道路で通常走行時は必ずPTOをOFFにして下さい。
 油圧系が損傷します。

〔安全くん46号‐6頁〕