作業手順書をもとに全員で作業の改善を推し進めよう!

皆さんの会社にも「作業手順書」のパターンは数多く用意されていると思いますが、様々な現場を想定してるものが多く、肝心な急所の記述が実際の現場に合わないようなケースの経験をお持ちではないでしょうか。 内容も一般論に終始し、マンネリ化したものを配り読ませても、その現場にあてはめて現実的な問題点や改善提案が出てくるものではありません。そこで、関係者を集め手順書の見直しをお願いします。

<主なポイント>

1. 各工種毎に現場の条件を加味して、作成し直す。
2. 特に、従来との変更点を重視する。
3. 過去の現場体験からヒヤリハットを出させ、盛り込む。
4. 新しい材料や機械、器具については、使用方法の手順・ポイントを盛り込む。
5. 作業員の能力に応じた注意点を引き出す。
6. まとめた手順書には、確認の意味で参加者全員の氏名を記載し、サインをもらう。

<予想される効果>

1. 作業員、関係者に作業内容を正確に知らせることができる。
2. 作業員の習熟度、認識を掴むことができ、配置もやりやすくなる。
3. 共通の確認事項を前提として作業指示がしやすくなる。
4. 皆で作り上げることで、作業手順が守られるようになり、改善提案も出しやすくなる。
5. メンバー相互のコミュニケーションもよくなる。

以上のようなことが考えられます。

〔安全くん51号‐2頁〕