漏れた電気は即遮断!
〜漏電遮断装置の使用前点検〜

漏電による感電事故の防止に、アースによる保護と、電源を遮断する漏電遮断器(ELB)が有効な装置として、発電機や電工ドラム、分電盤に備えてあります。今回はこの漏電遮断器の役割と使用前点検をまとめてみました。

漏電遮断器について

感電事故の多くは、漏電を起こしている電気機械器具から、電気が人体を通って地面に流れることにより起こります。
通常、アースによる保護が行われていますが、アース線の断線や設置が不完全な場合、その効果が失われます。
漏電遮断器はこの漏電を感知して0.1秒以内に電源を遮断する装置で、感電事故を未然に防止。
漏電電流に対して、漏電遮断器は15mAまたは30mA以下で作動する2種類があります。

漏電遮断器の使用前点検

遮断器は正常に機能するか使用前点検が必要です。
漏電遮断器に付いているテストボタンを押し漏電作動機能テストをします。
ブレーカーが落ち、電気が遮断されたか確認しましょう。

(監修:日動工業)

〔安全くん52号‐4頁〕