小型エンジン式機械の安全
〜冬季編〜

屋外で使用される発電機やプレート、ランマー等の小型エンジン式機械。
冬の寒い時には特有のトラブルがあります。

■エンジン始動のトラブル

・冬場はエンジンがかかりにくくなります。小型機材はガソリンを使用した機材が多いので始動時アクセルを開け過ぎプラグがかぶらないように注意しましょう。

・外気が低温の場合、エンジンの温度が低すぎて始動しません。チョークレバーを引くか、あるいはキャブレターの空気吸入口を部分的にふさぎ始動させます。

・ハンドカッタ−や草刈機に搭載している混合仕様の小型エンジンは、チョークを閉じてスタータを引き、エンジンの最初の爆発音が聞こえたら、チョークを開いてからスタータを引きます。

■凍結と放電にご用心!

・セル付の場合、長時間セルを回すとバッテリ上がりの原因となります。
冬場は放電しやすいのでバッテリー液や補充電を忘れずに

・寒さが厳しい明け方は燃料が凍結する恐れがあります。
水抜きは忘れずにおこなってください。

※防振動ラバーや燃料ホースは経年変化による劣化に加え寒さによる硬化縮小で破損する場合があるので古い部材は交換を。

〔安全くん55号‐6頁〕