災いは据え付けから
〜レバーブロックの安全〜

鉄骨歪み取りや荷の引き寄せに使用されるレバーブロック。据え付け方を間違えるとチェーンの破断やフック脱落による荷の落下事故など大きな事故を招きます。正しい使い方についてまとめてみましょう。

●据え付けは強度と荷重!

設置する場所に十分な強度があるか確認を。本体を据え付ける保持物は、定格荷重の4倍以上のものを使用します。
保持物が負荷に耐られるものであるか確認し、上下のフックが一直線の状態になるようにセットしてください。
(図)本体やフックに曲げの力がかかると破損する恐れがあります。

●日常の点検ポイント

(1)目視で分かる変形や部品紛失、レバーの変形、チェーン止め金具の紛失等のない事。
(2)ロードチェーンにキズ、変形、磨耗がないか。(3)切換えつまみを逆転にし、送りハンドルを時計方向に回転させ爪がカチカチと音が することを確認する。

ご使用後は、泥や水気を拭き取ってロードチェーン、フックの首部などにグリスを塗って保管ください。

〔安全くん56号‐3頁〕