「室内系高所作業車の始業前点検」
〜労働安全衛生規則 第194条の27〜

労働安全衛生規則では、
「高所作業車を用いて作業を行うときは、その日の作業を開始する前に、制動装置、操作装置および作業装置の機能について点検を行わなければならない」
とあります。
室内系の高所作業車に限って見ていきますと、下記の
内容になります。(点検の順から)

1.外観点検 機体各部、作業床・手すり、タイヤ・クローラの亀裂・損傷、油圧系統からの油漏れの確認、バッテリー充電量の確認、各ランプの状態
2.スイッチ類 取り付け状態・緩み、キースイッチの作動状態、ステアリンの作動状態
3.作動確認 ブレーキの効き具合の確認、非常停止装置の確認、非常時降下バルブ作動状態、前進・後進、右旋回・左旋回、上昇・下降の作動確認(上部・下部操作)、作動時の異常音の確認、警報ブザー、ホーンの確認

なお、異常があれば、即作業を中止し、機械番号・異常内容を即担当者へ連絡して下さい。
また、作業台を上昇させている時は、作業床の下部に身体を入れないで下さい。非常に危険です。

〔安全くん57号‐2頁〕