『朝一番に職長が為すべき仕事』

朝のKY活動を形式だけに終わらせず、より具体的な指示ができるようにするには当日の作業指示書など作業計画をしっかり把握しておくことが重要ですが、現場の状況を確認し的確な指示ができるように心掛けたいものです。
前日の後片付けの際に見て回っているとは思いますが、夜の間に雨や風により足場や地面の状態が変化していることも考えられます。
また、他職との連絡ミスなどにより資材や機械の配置が変わっていることもよくあります。

こんなときは、指示したことと異なる前提が発生するわけですから、当然段取りが変わります。
予定外の仕事が加わった時や作業の段取りが変更になった時など、作業員がとまどい、事故が発生しやすくなることを覚えておいてください。
このような変更がないよう事前に先を読んで対策を指示することで、スムーズに仕事にかかれるようになります。
つまり、朝一番に現場を見回っておくことで、きっちりと指示できるわけですから、少し早めに現場に入り確認をお願いします。
なお、この朝の見回りの際に職長クラスの方が被災するケースも多いようです。
安全を確認しながら慎重にお願いします。

〔安全くん57号‐4頁〕