『足場解体時の主なチェックポイント』

1)足場の組立等作業主任者(高さ5m以上)もしくは、作業指揮者(5m未満)を選任、配置する。

2)作業区域内への立ち入り禁止措置を行う。
(高所作業車の旋回半径にも注意すること)

3)2m以上の高所では親綱を設け、安全帯を使用する。
(高所作業車の上でも安全帯を必ず使用すること)

4)資材や工具の荷揚げや降ろしは、吊り綱・吊り袋を使用する。(または、高所作業車を使用する)
(投げ下ろさない!→ 周囲に及ぼす危険性が大であり、
騒音の発生や部材の損傷の原因となる)

5)足場や高所への移動は、専用の昇降装置を使用する。
(高所作業車からの乗り移り禁止!)

6)合図者を指名し、正しい合図を実施する。(合図の方法などを事前に徹底する)

7)高所作業車の運転操作は、有資格者(技能講習修了者)の中から選び、作業させること。

☆解体作業は組立時に比べると「短時間でやってしまいたい、一気に、流れ作業で、そしてできるところから」というように、場当たり的、後先を考えずと、いうような状況が多いのでは? ひとつひとつの作業も雑になる傾向があり、また、養生シートなどに隠れて監督者の目が行き届かなくなるケースも多く、極めて事故が起きやすい状況になります。このような、心理面や条件面を考慮して安全管理を行うようお願いします。

〔安全くん59号‐4頁〕