「ちんでんくん」による濁水処理Q&A

近年、環境面への配慮が不可欠な社会背景となり、建設現場から排出される汚濁水の処理は、元請の大手ゼネコンやISO14000取得業者など、企業努力で対策を講じているケースが増えています。ここでは、小規模な下水道管渠布設工事等で用いられる簡易濁水処理システム「ちんでんくん」についてよくある疑問をまとめてみましょう。

Q: 水槽に溜めて上澄みを流しているが・・・
A: 神奈川など条例で規制値を制定している現場では、規準をクリアーできません。
また、規制のない地域でも漁業組合等への対策上、工事業者の環境配慮が重大になってきています。
「ちんでんくん」は、凝集剤により微粒子と水を完全に分離させ上澄みを公共水域へ放流することが可能になります。水の水質によってはpH中和処理装置も必要となりますので超小型pH中和処理装置もレンタルしております。
Q: 短い工期なので、設置撤去が難しいのだが・・・
A: 小型で点置き、電源に接続して、ホースをつなげば使用可。お客様自身で組入れ移設ができます。従来の濁水処理システムは、大規模で設置撤去に時間を要しますが、「ちんでんくん」は小規模なシステムで設置撤去も容易です。
Q: 場所が狭いが、大丈夫か?
A: 小型で省スペース設計(幅わずか1.5m)で狭い建築現場でも大丈夫です。
4トンユニック車で配置しますので、現場でレッカーを用意する必要はありません。
〔安全くん64号‐3頁〕