旋回範囲と足元は安全確保の基本
〜刈払機の安全〜

除草作業に使用されるエンジン式刈払機(草刈機)は高速で刃を回転させるので注意を怠ると周囲の人や物を巻き込む事故を招きます。

●刈払機の事故

事故は、共同作業で背後にいた人へ気付かず旋回し刃先で負傷させたり、露出した岩に刃があたり、飛散し周囲の作業員が被災するケースが大半。作業中は15m以内に人を近づけないよう注意し、岩や空き缶など現場の障害物は取り除きましょう。また雨上がりや斜面は足を滑らせ転倒し回転した刃で負傷するケースも有るので足場はしっかり固定することが大事です。

●作業前の点検ポイント

(1)刈刃のヒビや損傷、締り
(2)各部のネジ、ナットの損傷と締り 
(3)飛散防護カバーの損傷、取付けは正しくされているか
(4)エアフィルタ、燃料フィルタの汚れ
(5)始動時:ストップスイッチ、アクセルの作動確認

※作業時は、保護めがね、防振手袋、作業用安全靴、すね当てなどの保護具を必ず着用してください。

〔安全くん64号‐6頁〕