「ヒヤリ・ハット活動」とは?

「ヒヤリ・ハット」とは、ヒヤリとかハッとした出来事のことで、事故には至らないものを指します。ハインリッヒの法則では、1件の死亡・重傷災害が発生したとすれば、それと同じ原因で29件の軽傷災害を起こし、同じ性質の無傷害事故を300件伴っているとされています。
つまり、この300件がヒヤリ・ハット事例ということになります。
 最近は、建設や土木だけでなく、医療の現場でも「ヒヤリ・ハット」が注目されています。例えば、「患者誤認ミス」と「薬剤ミス」。同じ病室で同姓、同名、苗字が似ている、外見が似ている、治療内容が似ている場合などに「患者誤認ミス」は起こりがちです。
また、似たような薬品名、アンプルの色・形状の類似による混同などが「薬剤ミス」を引き起こすことがしばしば報告されています。

■「ヒヤリ・ハット活動」実施のための重要ポイント

〔安全くん69号‐3頁〕