測量機器の冬場のトラブルシューティング

寒さに弱いのは人だけでなく、重機や小型機器も同じです。
以外に見落としがちなハンディタイプの測量機器について考えます。

1)精密機械はデリケート

トランシットやレベルは誤差が生じると工程自体に影響がでます。冬場は暖かい部屋から屋外への急激な温度差は誤差を招く恐れがあります。
屋外での作業は温度になじむよう少し間を空けて使用してください。車中から取り出すときも同様です。メガネが曇ったりするように・・・。

2)乾電池の注意事項

乾電池を使用する小型の測定器は、乾電池自体が5℃以下になると役目を果たさず、機器自体も機能を発揮できません。
データ保存機能がある計測機器はデータ自体も消えるおそれがあります。通常市販の乾電池では5℃以下では使用できないので、寒冷地対応の専用の電池を使用してください。

〔安全くん79号‐6頁〕