侮りがたし、小型ローラの走行速度!

舗装工事に使用される機械で、巻き込まれ事故が多いローラ。
今回は小型搭乗式ローラの安全についてまとめてみましょう。

◆走行速度と巻き込まれ事故

4t以下の小型搭乗式コンバインドローラや振動ローラは、他の建設機械より走行速度が早く、前後進共に時速10〜12kmでます。一般に人間の歩行速度は時速約4km、クローラ式のバックホウでも時速5km程度に比べてローラは早い速度で動き、周囲の作業員も「まだ距離があるから・・・」などと油断して轢かれるケースが多いので注意してください。特に後進してくるローラは運転手も死角となるので早めに進路より退避を忘れずに!

◆小型搭乗式ローラのトラブルシューティング

小型搭乗式ローラのトラブルシューティング

※始業時に前後進レバーをゆっくり操作し低速でブレーキの効きを確認してください。
異常のある場合は車両を安全な場所に駐車させエンジンを切りローラへ歯止めをして、貸出し先までご連絡ください。

〔安全くん83号‐4頁〕