神業は「安全作業」から生まれる
〜 現場の神様たちに学ぶ 〜

ローラの事故による被災者は、オペレータ自身と周囲の作業員に分かれ、そのパターンを見ますと概ね以下のようなケースが多いようです。

■今回〔86号〕のストーリーの中にも、何人かの“現場の神様”が登場しましたが、皆さんの周りにも同じ様な職人さんがおられると思います。仕事の仕上り(精度・美観等)だけでなく、そのスピードや異常事態への対応能力など、皆が一様に驚くような仕事振りとあわせて仕事に打ち込む姿勢の見事さ。そんな人はいませんか?

■よい仕事をする人は、事前の準備や道具・素材へのこだわり、時間の配分、さらにパートナーや周囲のメンバーなど、自分が能力を発揮できるように様々なことに配慮されているそうです。しかし、神様も数々の失敗や試行錯誤から“極意”をつかみ、自分なりのスタイルをつくりあげてきたはず。その背景には、ひたすら仕事を続けてきたこと、つまり、事故にあわず病気にならず、「無事之名馬」のことわざのような人生があるのではないでしょうか。

■つまり、神様と呼ばれる人が心がけてきたことに「安全の確保」「健康の維持」も入っているのでしょう。そして、その人がいる現場は「うまくいく」という実績の積み重ねが「神話」をつくりあげているのではないでしょうか。 簡単に言えば「基本に忠実」「継続こそ力」に集約されるように思います。でも、これができないからなかなか神様になれないのも事実。

■最近、団塊の世代の定年問題があります。世の製造現場では、熟練者の技術の伝承が不安視されていますが、建設現場も例外ではありません。昔話や多少の自慢話も入るでしょうが、この世代の神様たちから仕事の基本やコツなどをシッカリお聞きしておかねばなりませんね。

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<神業には及びませんが・・・>

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〔安全くん86号‐6頁〕