玉掛作業は、ひとつひとつの確認と慎重な動きで

今回は、積載型トラッククレーンを使って積荷を下ろす作業ですが、実際は①小型移動式クレーンの点検・操作、②ワイヤー・つり具の点検、取扱、③玉掛作業など、数多くのチェックポイントが必要な作業です。
今回のマンガ〔91号〕をもとに玉掛作業のポイントを考えてみましょう。

<ポイント>

1 .有資格者が指名されているか
2 .合図者の指名、合図を定め実施しているか
3 .玉掛用具はつり荷にあった適切なものか
4 .つり荷の下に入らぬようにしているか
5 .ワイヤの吊り角度は60°以内としているか
6 .吊りフックは重心の真上にくるようにしているか
7 .地切りをし、荷の安定を確認してから上げているか
8 .荷を移動させる際の吊り上げ高さは適正か
9 .周囲の安全を確かめ、注意して吊っているか
10.荷を降ろす場所を確保し確認しているか
11.荷を降ろすとき、荷揺れを止めてから降ろしているか

※この他、クレーンの能力、吊り荷の重さ、各機械・用具の始業前点検、ロープの損耗のチェック、荷の角の部分の当物、小物にはワイヤモッコ、長尺物にはかいしゃくロープ、その他、皆さんも自分の経験から様々なチェックポイントがあるのでは?
また、つい省略してしまっていることもありそうですね。再度基本の戻ってご安全に!

〔安全くん91号‐2頁〕