職長が立案しなくてはならない「作業計画、施工計画、組立図」
〜 リスクを考えた作業計画を立てましたか? 〜

職長が関係する労働安全衛生法令で定められている「作業計画、施工計画、組立図」は、次の通りです。
(1〜10までは労働安全衛生規則の条項です)

1.車両系荷役運搬機械を用いて行う作業(作業計画/151条の3)

2.車両系建設機械を用いて行う作業(作業計画/155条)

3.ジャッキ式つり上げ機械を用いて行う作業
  (作業計画/194条の5)

4.高所作業車を用いて行う作業(作業計画/194条9)

5.型枠支保工を用いて行う作業(作業計画/240条)

6.土止め支保工を用いて行う作業(組立図/370条)

7.ずい道等の掘削の作業(施工計画図/380条)

8.建築物等の鉄骨の組立て等の作業(作業計画/517条の2)

9.鋼橋仮設等・コンクリート橋架設等の作業
  (作業計画/517条の6)

10. コンクリート造の工作物の解体作業(作業計画/517条の14)
11. 石綿等が使用されている建築物又は工作物の解体作業(調査および作業計画/※)
(11.の関係法令は、石綿障害予防規則3.4条です)

 これらの作業計画を立てる際にリスクアセスメントの手法を活用するとリスク(危険性または有害性)が明確になり、有効な対策が立案できます。工事の内容、現場の状況、工程、使用機械などにあわせて危険度(リスク)を再評価し、またメンバーの習熟度も考え合わせて立案してください。

(参考出典:災害事例から学ぶ安全対策の決め手 第28巻第1号)

〔安全くん112号‐2頁〕