限られた空間での作業にご注意!
〜 CO中毒、酸欠等による事故 〜

1.事故事例

  ・・・ 身近な場所の、普通の作業に落とし穴が(出典:厚生労働省HPより)

1)コンビニの内装設備改修工事にて、コンクリート床をエンジン式コンクリートカッターで切断作業中、 同カッターから排気される一酸化炭素により中毒となった。(H23年1月)

2)地下ピット内に溜まった水を排水ポンプで水抜きしようとしたところ、2カ月以上ピット口を閉じたま密閉状態の ために酸素欠乏状態であったので、内部に入ったところ酸素欠乏により死亡となった。(H24年8月)

2.換気が不十分な場所でのエンジン機械は、×

  ・・・一酸化酸素中毒の事故事例より
事故が発生した場所
■改装中の建物内
■工場・倉庫内
■マンホール内
■タンク内
■高架道路の鋼桁内 etc
使用機械・・・COの発生源
◆発電機
◆ポンプ、高圧洗浄機
◆コンクリートカッター
◆フォークリフト
◆研磨機、カッター etc
中毒の発症
一酸化炭素中毒の発生
    ↓
・死亡事故、・後遺障害


毎年20〜30件程度、事故が発生している
日常的な作業場所で、且つ普段よく使う機械であっても、
危険要素が重なり重大事故に!

3.酸素欠乏症・硫化水素中毒は、致死率が高く非常に危険!

  (事故の原因と発生場所)
酸化(サビ) 鉄製タンク・船倉、くず鉄、石炭、魚油等のタンク、井戸内部
穀物等の発酵 穀物、飼料、原木、チップなどの貯蔵施設
有機物の腐敗 し尿、汚水タンク、暗きょ、マンホール、ピット等、・醤油、酒等のタンク
不活性ガス 溶接作業をしたピットやタンク(アルゴンガス)、窒素が入ったタンク等
冷媒のガス 冷凍機室、冷凍倉庫、冷凍車内(ドライアイスの気化ガス充満)
酸素欠乏空気 埋立地、トンネル、ガス田の基礎坑/石油タンカー、精油タンク内

― 作業環境測定、換気、送気マスク等の呼吸用保護具の使用などの措置を適正に実施すれば発生を防ぐことができる ―

〔安全くん124号‐6頁〕