腰痛 ・・・ 物を持つ・運ぶときの動作にご注意を!

普段から腰に負担の少ないからだの動かし方を心がけましょう。以下、「どのようにからだを動かすか」という視点から。

1.物を持ち上げるときはひざを曲げてからだを物に近づけてから
床に置いてある物は、つい立ったままかがんで持ち上げようとしてしまいますが、これは腰への負担が大きく危険な動作です。ひざを曲げて十分に物に近づき、お腹に力を入れながらひざを伸ばして立ち上がります。物を持っているときも、なるべくからだに引きつけて持つことが大切です。

2.方向転換は腰をひねらずからだごと向きを変えて
物を持ったまま腰をひねることも、腰に負担の大きい動作です。方向を変えるときは面倒がらずに、足も動かしてからだごと向きを変えるようにします。

3.高い所・狭い所での不自然な姿勢に注意
自分の身長より高い所で物を扱うときや狭いスペースで物を運ぶときには、一時的に腰を反らせたりねじったりするような不自然な姿勢になりがちです。なるべく安定した姿勢で作業ができるようにするため、必要に応じて台を用意する、周囲を片付けて十分なスペースを確保してから物を運ぶなどの対策をとりましょう。
また、足元が滑りやすく不安定であるとか照明が暗くて周りが見えにくいなどの作業環境も、からだに余計な緊張を与え腰にも負担をかける原因となります。

※このように、腰にやさしい姿勢や動作を妨げる原因を見つけることも,腰痛を予防するためには重要です。

(参考:中央労働災害防止協会 ホームページより)

〔安全くん130号‐3頁〕